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忠長
ふりがな文庫
“忠長”の読み方と例文
読み方
割合
ただなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただなが
(逆引き)
甲駿
(
こうすん
)
二国の領主徳川
忠長
(
ただなが
)
卿。申すまでもなく当上さま(家光)の血をわけた兄弟、将軍のあとつぎをあらそったと思われ、乱行の悪名を
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
御当家
万代
(
ばんだい
)
のためには、
忠直
(
ただなお
)
、
忠長
(
ただなが
)
、
忠輝
(
ただてる
)
と、いろいろの例もあり、この事は、お上も、よろしく取計らうようとの御言葉もあり、よし、本物であろうとも、贋者として
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
駿河大納言
忠長
(
ただなが
)
卿のこころざしをついで、将軍
家光
(
いえみつ
)
に思いしらせるためには、
八重
(
やえ
)
の守りをうちやぶり、千代田の奥に忍びこんで、本懐をとげるまでに、
心外道人
(
しんがいどうじん
)
の教えにしたがって
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
忠長(ただなが)の例文をもっと
(2作品)
見る
“忠長(徳川忠長)”の解説
徳川 忠長(とくがわ ただなが)は、江戸時代前期の大名。極位極官が従二位大納言で、領地が主に駿河国だったことから、通称は駿河大納言(するがだいなごん)。徳川家康の孫にあたる。
(出典:Wikipedia)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“忠長”の関連語
駿河大納言
“忠”で始まる語句
忠実
忠
忠興
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忠相
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