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忠吉
ふりがな文庫
“忠吉”の読み方と例文
読み方
割合
ただよし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただよし
(逆引き)
後に将軍職を
承
(
う
)
け継いだ三男
長丸
(
おさまる
)
(
秀忠
(
ひでただ
)
)はちょうどこの年に生まれ、四男
福松丸
(
ふくまつまる
)
(
忠吉
(
ただよし
)
)はその翌年に生まれた。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
……そのとき、鳥居
忠吉
(
ただよし
)
が……もう八十こえた老人じゃったが……わしの手をひいて、倉の前に導き、中を指さして、若殿……といったときの言葉は今もわすれかねる。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——お品はお腰の物でございましょうか。お刀ならばあいにくと新刀ばかりで、こちらは堀川の国広、まず新刀中第一の名品でござります。それから、この少し短いほうは肥前の
忠吉
(
ただよし
)
、こちらは、京の埋忠——」
右門捕物帖:04 青眉の女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
忠吉(ただよし)の例文をもっと
(3作品)
見る
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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