応揚おうやう)” の例文
上眼を使つて見ると、瓶の口と、応揚おうやうにふくれた胴の半分ばかりが、眼にはいる。
酒虫 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
なにか」と今度こんど応揚おうやうである。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)