トップ
>
徴集
ふりがな文庫
“徴集”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうしゅう
50.0%
と
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうしゅう
(逆引き)
財産を天理様に
捧
(
ささ
)
げてしまって、
嬉々
(
きき
)
として
労役者
(
ろうえきしゃ
)
の生活をして居る者もある。天理教で財産を
耗
(
す
)
って、其
報償
(
むくい
)
を手あたり次第に
徴集
(
ちょうしゅう
)
し、助けなき婆さんを
窘
(
いじ
)
めて
店賃
(
たなちん
)
をはたる者もある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
徴集(ちょうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
と
(逆引き)
ところが、明治七年の九月に突然今年は
子歳
(
ねどし
)
のものを
徴集
(
と
)
るのだといって、扱所といったと思う、今日の区役所のようなものが町内々々にあって、
其所
(
そこ
)
から
達
(
たっ
)
しが私の処へもあったのです。
幕末維新懐古談:22 徴兵適齢のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
徴集(と)の例文をもっと
(1作品)
見る
“徴集”の意味
《名詞》
徴 集(ちょうしゅう)
国家や公共団体が人や物を強制的に集めること。
兵役制度で、現役または補充兵として強制的に呼び集めること。
(出典:Wiktionary)
徴
常用漢字
中学
部首:⼻
14画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“徴”で始まる語句
徴
徴候
徴発
徴兵
徴兵検査
徴號
徴士
徴収
徴用
徴募
“徴集”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
高村光雲