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御談
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おだん
ふりがな文庫
“
御談
(
おだん
)” の例文
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
に私は東京府から御払の地所を
買請
(
かいう
)
けたまでの事なれば、府の命に服従するのみ、何か
思召
(
おぼしめし
)
もあらば府庁へ
御談
(
おだん
)
じ
然
(
しか
)
るべしと
刎
(
はね
)
付ける。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
含
(
ふく
)
み
道理
(
だうり
)
こそ一夜の内に金の
工面
(
くめん
)
が出來たるなれ夫に付て
御談
(
おだん
)
じ申す事があり
昨日
(
きのふ
)
の
朝
(
あさ
)
流れる品を賣た代金百兩包みの
儘
(
まゝ
)
帳箱
(
ちやうばこ
)
の上に
差置
(
さしおき
)
つひ事に
紛
(
まぎ
)
れて仕舞のを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“御談”で始まる語句
御談話