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御読分
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およみわけ
ふりがな文庫
“
御読分
(
およみわけ
)” の例文
痛む頭を
擡
(
もた
)
げし小花が虫を押へて
拾読
(
ひろいよみ
)
するその文に
曰
(
いわ
)
く、
一筆
(
ひとふで
)
しめし
上参
(
あげまい
)
らせ
候
(
そろ
)
、今は何事をも包まず打ち明けて申上げ候ふ故、憎い兼吉がためとお思なく可哀い清さんのためと
御読分
(
およみわけ
)
下されたく候
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂