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彼輩
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かのはい
ふりがな文庫
“
彼輩
(
かのはい
)” の例文
いくら先生が貧乏したって、僕だけの経験は
甞
(
な
)
めていないんだからね。いわんや先生以上に楽をして生きて来た
彼輩
(
かのはい
)
においてをやだ
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
温は一
誦
(
しょう
)
して
善
(
よ
)
しと称した。温はこれまで七たび挙場に入った。そして
毎
(
つね
)
に堂々たる男子が苦索して一句を成し得ないのを見た。
彼輩
(
かのはい
)
は皆遠くこの少女に及ばぬのである。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
されど
彼輩
(
かのはい
)
もわれ汝を憎むとはいはず、必ずわれ是なり、汝非なりといふ。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
輩
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“彼”で始まる語句
彼
彼方
彼奴
彼女
彼処
彼方此方
彼岸
彼様
彼是
彼等