“彼塔”の読み方と例文
読み方割合
あれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや彼塔あれを作つた十兵衞といふは何とえらいものではござらぬ歟、彼塔倒れたら生きては居ぬ覚悟であつたさうな、すでの事に鑿ふくんで十六間真逆しまに飛ぶところ、欄干てすりを斯う踏み
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
いや彼塔あれを作った十兵衛というはなんとえらいものではござらぬか、あの塔倒れたら生きてはいぬ覚悟であったそうな、すでのことにのみふくんで十六間真逆まさかしまに飛ぶところ、欄干てすりをこう踏み
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)