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彦兵衛
ふりがな文庫
“彦兵衛”の読み方と例文
旧字:
彦兵衞
読み方
割合
ひこべえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひこべえ
(逆引き)
うしろの方に控えていた双方の町名主と
付添人
(
つきそいにん
)
たちは、びくっとして、金貸の
彦兵衛
(
ひこべえ
)
が、
何
(
ど
)
う答えるかと、
唾
(
つば
)
をのんで見まもっていた。
鍋島甲斐守
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
灯
(
あかり
)
を
背負
(
しょ
)
った五十年配の屈強な
親仁
(
おやじ
)
、左官の
彦兵衛
(
ひこべえ
)
といえば、仕事のうまいよりは、頑固一徹なので
界隈
(
かいわい
)
に知られた顔です。
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「やあ、
彦兵衛
(
ひこべえ
)
。今日は用人の代理に参った」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
彦兵衛(ひこべえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“彦兵衛”の解説
彦兵衛(ひこべえ)は、埼玉県白岡市の地名(大字)。郵便番号は349-0224(久喜郵便局)。本項では同地域にかつて存在した南埼玉郡彦兵衛村(ひこべえむら)についても記す。
(出典:Wikipedia)
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
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彦兵衞殿
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