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強掠
ふりがな文庫
“強掠”の読み方と例文
読み方
割合
ごうりゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうりゃく
(逆引き)
「何んと
豪奢
(
ごうしゃ
)
な住居ではないかの。不義の快楽の見本とでも云おうか。いずれ
強掠
(
ごうりゃく
)
したものであろう」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
娘の
行方
(
ゆくえ
)
は解らねど、男子は御嶽山に立て
籠
(
こも
)
り、御嶽冠者と名をなのり、附近の豪族を
強掠
(
ごうりゃく
)
して、金銀財宝を
蒐
(
あつ
)
めたり、多くの手下を駆り集め、ときどき木曽へも出没して、館の周囲に立ち廻わり
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
強掠(ごうりゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
掠
漢検準1級
部首:⼿
11画
“強”で始まる語句
強
強請
強情
強力
強靱
強飯
強盗
強者
強靭
強面