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廃寺
ふりがな文庫
“廃寺”の読み方と例文
旧字:
廢寺
読み方
割合
はいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいじ
(逆引き)
信州では千国の源長寺が
廃寺
(
はいじ
)
になった際に、村に日頃から馬鹿者扱いにされていた一人の少年が、八丁のはばという崖の端を遠く眺めて、「あれ
羅漢
(
らかん
)
さまが揃って泣いている」
幻覚の実験
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この
記録
(
きろく
)
は、
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
の
上
(
うえ
)
にあった、
廃寺
(
はいじ
)
の
中
(
なか
)
から
発見
(
はっけん
)
されたのでした。
三つのかぎ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
廃寺(はいじ)の例文をもっと
(2作品)
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“廃寺”の意味
《名詞》
寺院を廃すること。また、その寺院。
常住の住職がおらず、管理が行き届かず荒廃した寺院。
(出典:Wiktionary)
“廃寺”の解説
廃寺(はいじ)は、仏教関連用語の一つ。本義としては「廃止された仏教寺院」を指す語であるが、他宗教の施設についても用いられることがある。考古学では「〇〇廃寺」のように寺院跡の遺跡を示す呼称として用いられる。
(出典:Wikipedia)
廃
常用漢字
中学
部首:⼴
12画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“廃”で始まる語句
廃
廃墟
廃頽
廃屋
廃嫡
廃址
廃物
廃止
廃頽的
廃頽期
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