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康安
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かうあん
ふりがな文庫
“
康安
(
かうあん
)” の例文
早々鈴ヶ森の
村役人
(
むらやくにん
)
へ屆けければ村役人は其段訴へ出で
早速
(
さつそく
)
檢使の役人出張ありて改め等
相濟
(
あひす
)
み飛脚の
死骸
(
しがい
)
は十七屋孫兵衞方へ
引渡
(
ひきわた
)
しと相成けるとぞ其の
昔
(
むか
)
し
延文
(
えんぶん
)
康安
(
かうあん
)
の頃伊勢の
國司
(
こくし
)
長野
(
ながの
)
の城主
仁木右京大夫義長
(
につきうきやうだいふよしなが
)
は
己
(
おの
)
れが
擅横
(
ほしいまゝ
)
に太神宮の
御神領迄
(
ごしんりやうまで
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“康安”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。南北朝時代の北朝で用いられた。延文の後、貞治の前。1361年3月29日から1362年9月23日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
康
常用漢字
小4
部首:⼴
11画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“康”で始まる語句
康
康煕
康頼
康衢
康寧
康有為
康景
康永
康熙字典
康子