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座臥
ふりがな文庫
“座臥”の読み方と例文
読み方
割合
ざが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざが
(逆引き)
欣々夫人の
座臥
(
ざが
)
居住の派手さを、婦人雑誌の口絵で新聞で、三日にあかず
見聞
(
みきき
)
しているわたしたちでも、やや、その仰々しい
姿態
(
ポーズ
)
に足を
止
(
とど
)
めた。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
またクララ・キンベル・ヤングやロンチャニーも好愛し、五月信子や筑波雪子の写真も
座臥
(
ざが
)
に用意して喜べる。
亡び行く江戸趣味
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
日常
座臥
(
ざが
)
、われわれの生活に芝居はついてまわる。料理屋の料理は、料理の芝居であるというわたしの考えは、強いてはそこまで行かずにはおかないのである。
料理芝居
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
座臥(ざが)の例文をもっと
(4作品)
見る
“座臥”の意味
《名詞》
座ることと横になって寝ること。起居。
日常。
(出典:Wiktionary)
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“座”で始まる語句
座
座蒲団
座敷
座頭
座主
座布団
座右
座敷牢
座興
座蒲團
検索の候補
行住座臥
臥座
“座臥”のふりがなが多い著者
淡島寒月
長谷川時雨
吉川英治
北大路魯山人