“底澄(そこす)” の例文
蓋(ふた)が打欠(ぶっか)けていたそうでございますが、其処(そこ)からもどろどろと、その丹色(にいろ)に底澄(そこす)んで光のある粘土(ねばつち)ようのものが充満(いっぱい)。
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)