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幽世
ふりがな文庫
“幽世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくりよ
75.0%
カクリヨ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくりよ
(逆引き)
吾が觀るは
幽世
(
かくりよ
)
ならず朴の葉に月出で方の黄の
火立
(
ほだち
)
なり
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
吾が観るは
幽世
(
かくりよ
)
ならず朴の葉に月出で方の黄の
火立
(
ほだち
)
なり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
幽世(かくりよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
カクリヨ
(逆引き)
幽世
(
カクリヨ
)
に入るとも、吾は
現世
(
ウツシヨ
)
に在るとひとしく 歌をよむのみ
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
物皆を 立つ雲霧と思へれば、見る目 嗅ぐ鼻
幽世
(
カクリヨ
)
と同じ
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
幽世(カクリヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“幽世(
常世
)”の解説
常世(とこよ)、かくりよ(隠世、幽世)とは、永久に変わらない神域。死後の世界でもあり、黄泉もそこにあるとされる。「永久」を意味し、古くは「常夜」とも表記した。日本神話や古神道や神道の重要な二律する世界観の一方であり、対義語として「現世(うつしよ)」がある。
(出典:Wikipedia)
幽
常用漢字
中学
部首:⼳
9画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“幽”で始まる語句
幽
幽邃
幽霊
幽冥
幽閉
幽界
幽靈
幽寂
幽谷
幽婉
“幽世”のふりがなが多い著者
北原白秋
折口信夫