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幽世
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かくりよ
ふりがな文庫
“
幽世
(
かくりよ
)” の例文
吾が觀るは
幽世
(
かくりよ
)
ならず朴の葉に月出で方の黄の
火立
(
ほだち
)
なり
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
吾が観るは
幽世
(
かくりよ
)
ならず朴の葉に月出で方の黄の
火立
(
ほだち
)
なり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しかもこは
幽世
(
かくりよ
)
ならず。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
また、
幽世
(
かくりよ
)
の苔の土。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“幽世(
常世
)”の解説
常世(とこよ)、かくりよ(隠世、幽世)とは、永久に変わらない神域。死後の世界でもあり、黄泉もそこにあるとされる。「永久」を意味し、古くは「常夜」とも表記した。日本神話や古神道や神道の重要な二律する世界観の一方であり、対義語として「現世(うつしよ)」がある。
(出典:Wikipedia)
幽
常用漢字
中学
部首:⼳
9画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“幽”で始まる語句
幽
幽邃
幽霊
幽冥
幽閉
幽界
幽靈
幽寂
幽谷
幽婉