“年代記”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ねんだいき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“年代記”の解説
年代記(ねんだいき)または編年史(へんねんし)は、出来事や事件を年ごとに記述した歴史書のこと。
ヨーロッパでは重要な出来事や事件に関して詳細に記す(英語)Chronicle(クロニクル)と記述が簡単でより年表に近い形式の(英語)Annals(アナリス/アナール/アナル)に分かれる。なお、ロシア語等においては、ルーシ(中世ユーロロシア・ウクライナ・ベラルーシ)の年代記を指してレートピシという名称を用い、クロニクル、アナリスと区別している。
古代から中世にかけて、天地創造から筆を起こし、人類の歴史を年を追って記述したものがあり、特に世界年代記という(12世紀、オットーの『二国年代記』など)。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)