干藁ほしわら)” の例文
日本の小説にはないわけではない。その一つは青木健作あをきけんさく氏のなんとかいふ女工の小説である。駈落かけおちをした女工が二人ふたり干藁ほしわらか何かの中に野宿する。夜明よあけに二人とも目がさめる。
続野人生計事 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)