“干死”の読み方と例文
読み方割合
ひじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俊寛 わしは干死(ひじ)にするのだ。わしの呪(のろ)いが悪魔の心にかなうために。わしの肉体の力はつきた。わしに残っているのはただ魂魄(こんぱく)の力だ。わしのこの力で復讐(ふくしゅう)して見せる。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
(急に自分の地位をはっきりと意識したるごとく)あゝわしはどうして死にきれないのだ。すでに三七日も飲食(おんじき)を断(た)っているのに! わしは干死(ひじ)にすることもできないのか。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)