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干与
ふりがな文庫
“干与”の読み方と例文
読み方
割合
かんよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんよ
(逆引き)
文筆に関したこと以外で実隆の
干与
(
かんよ
)
した職務といえば、御料所たる荘園の未進年貢の催促、勅額勅願所に関する出願の取次等もあった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
後世の
卜部
(
うらべ
)
進出時代はいさ知らず、是が皇室
御親
(
おんみずか
)
らの祭の
年久
(
としひさ
)
しい伝統までに、
干与
(
かんよ
)
し得べかりし理由はあり得ない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
私の地名解は年数が永いだけに、自分の知識のいろいろの段階が
干与
(
かんよ
)
している。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
干与(かんよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“干与”の意味
《名詞》
干 与(かんよ)
関係をもつこと。特に、自発的・積極的に参加すること。
(出典:Wiktionary)
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
与
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“干”で始まる語句
干
干乾
干戈
干潟
干物
干支
干瓢
干渉
干魚
干上
“干与”のふりがなが多い著者
原勝郎
柳田国男