“布告”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふれ58.8%
ふこく35.3%
アビヤブレーニエ5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで、お姫さまの命をすくってくれるものがあったら、おひめさまのおむこさんにして、王さまの後継あとつぎにする、というお布告ふれをだしたものです。
みると、宿役しゅくやく布告ふこくや、何者かの人相書や、雑多なものがベタベタとりつけてあるが、目につくのはそのわきに、別に立っている生新しい一本の立札。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
布告アビヤブレーニエなどという性質のものだとは思わずに読みすぎたのだが、一週間ばかり前「イズヴェスチア」に一つ小さい記事があった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)