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しくわい
ふりがな文庫
“
市会
(
しくわい
)” の例文
余
(
よ
)
越後より江戸へ
皈
(
かへ
)
る時高田の城下を
通
(
とほり
)
しが、こゝは北越第一の
市会
(
しくわい
)
なり。
商工
(
しやうこう
)
軒
(
のき
)
をならべ百物
備
(
そなはら
)
ざることなし。両側一里余
庇
(
ひさし
)
下つゞきたるその中を
往
(
ゆく
)
こと、甚
意快
(
いくわい
)
なりき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
余
(
よ
)
越後より江戸へ
皈
(
かへ
)
る時高田の城下を
通
(
とほり
)
しが、こゝは北越第一の
市会
(
しくわい
)
なり。
商工
(
しやうこう
)
軒
(
のき
)
をならべ百物
備
(
そなはら
)
ざることなし。両側一里余
庇
(
ひさし
)
下つゞきたるその中を
往
(
ゆく
)
こと、甚
意快
(
いくわい
)
なりき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
迫々弘り此
小千谷
(
をぢや
)
にもあれば此国に
市会
(
しくわい
)
をなす所にはかならずあるべく又諸国にもあるべしといひければ、
蓉岳
(
ようがく
)
わらつて
小倉羹
(
をぐらかん
)
もあり八重なりかんもあり、あすはまゐらすべしといへり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
迫々弘り此
小千谷
(
をぢや
)
にもあれば此国に
市会
(
しくわい
)
をなす所にはかならずあるべく又諸国にもあるべしといひければ、
蓉岳
(
ようがく
)
わらつて
小倉羹
(
をぐらかん
)
もあり八重なりかんもあり、あすはまゐらすべしといへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“市会”の意味
《名詞》
かつての制度の市(地方公共団体)の議決機関。
現在の市議会のこと。
(出典:Wiktionary)
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“市”で始まる語句
市
市井
市街
市中
市場
市女笠
市人
市俄古
市松
市日