“川一丸”の読み方と例文
読み方割合
かわいちまる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去年に比べると今年は御倹約の御触おふれが出てから間もないためか、川一丸かわいちまるとか吉野丸よしのまるとかいう提灯ちょうちんを下げつらねた大きな大きな屋形船に美女と美酒とを満載して
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)