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巖
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いわお
ふりがな文庫
“
巖
(
いわお
)” の例文
新字:
巌
その劒の先についた血が清らかな
巖
(
いわお
)
に走りついて出現した神の名は、イハサクの神、次にネサクの神、次にイハヅツノヲの神であります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
女全体の歴史の海岸線を小波が
巖
(
いわお
)
を砂にして来たように変えてゆく日夜の秘められた力であると思う。
女の歴史:そこにある判断と責任の姿
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
巖
(
いわお
)
に身をささえ、
詭弁
(
きべん
)
によりかかり、塵にまみれ、あるいは本心を自分の下に打ち倒し、あるいは本心から打ち倒されながら、争闘のうちに彼が立ち直ったことも、幾度であったろう。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
次に天のヤスの河の河上にある堅い
巖
(
いわお
)
を取つて來、また天の
金山
(
かなやま
)
の鐵を取つて
鍛冶屋
(
かじや
)
のアマツマラという人を尋ね求め、イシコリドメの命に命じて鏡を作らしめ
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
巖
部首:⼭
23画
“巖”を含む語句
巖石
巖角
巖穴
巖間
巖陰
大巖
巖乗
巖乘
巖端
巖根
瑞巖寺
巖窟
巖丈
巨巖等
熔巖
巨巖
徹巖忠操信士
巖骨
陸奧國巖手
華巖
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