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崇禎
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そうてい
ふりがな文庫
“
崇禎
(
そうてい
)” の例文
今人を
罵
(
ののし
)
るの危険なることは
趙甌北
(
てうおうほく
)
の「
簷曝雑記
(
えんばくざつき
)
」にその好例ありと言ふべし。南昌の人に
李太虚
(
りたいきよ
)
と言ふものあり。明の
崇禎
(
そうてい
)
中に
列卿
(
れつけい
)
と
為
(
な
)
る。国変に死せず。
李自成
(
りじせい
)
に
降
(
くだ
)
り、清朝
定鼎
(
ていてい
)
の後、脱し帰る。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“崇禎”の解説
崇禎(すうてい)は、中国、明の最後の皇帝である第17代皇帝朱由検の治世中で使用された元号。1628年 - 1644年。
明では一世一元の制を採用していたため、毅宗は崇禎帝と称される。
崇禎以外で提示された元号の案に「乾聖」、「興福」、「咸嘉」があり、初期の案では崇禎ではなく「崇貞」であった。また、元号の案に別説として「永昌」、「紹慶」、「咸寧」があったという説があり、後に崇禎17年に李自成によって明が滅ぼされて建国された順の元号に永昌が用いられている。
(出典:Wikipedia)
崇
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
禎
漢検準1級
部首:⽰
13画
“崇”で始まる語句
崇
崇高
崇拝
崇徳
崇敬
崇厳
崇神
崇拜
崇重
崇峻