トップ
>
山階
ふりがな文庫
“山階”の読み方と例文
読み方
割合
やましな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やましな
(逆引き)
先ず、知盛、重衡のひきいる三千余騎は
山階
(
やましな
)
へ、通盛、
教経
(
のりつね
)
ら二千余騎は宇治橋を固め、行盛、忠度の一千余騎が淀の守りに当った。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
行歩
(
ぎやうぶ
)
に
叶
(
かな
)
へる者は、吉野十津川の方へ落ゆく。
歩
(
あゆみ
)
もえぬ老僧や、尋常なる修業者、
児
(
ちご
)
ども
女
(
をんな
)
童部
(
わらんべ
)
は、大仏殿、
山階
(
やましな
)
寺の内へ我先にとぞ
迯
(
にげ
)
行ける。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
山階
(
やましな
)
の
宮
(
みや
)
も英国の軍艦までおいでになって、仏国全権ロセスに面会せられ、五か条の中の一か条で
御挨拶
(
ごあいさつ
)
があった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
山階(やましな)の例文をもっと
(5作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
階
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“山階”で始まる語句
山階宮
山階家
山階寺
山階宮妃
検索の候補
山階宮
山階家
山階寺
山階宮妃
“山階”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
亀井勝一郎
作者不詳
南方熊楠
島崎藤村