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山絵図
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やまえず
ふりがな文庫
“
山絵図
(
やまえず
)” の例文
山絵図
(
やまえず
)
を、席順に、廻覧していた人々は、そのあいだの勝入の言に、自然、ハッと思いあたるものがあった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
革
(
かわ
)
の箱から取りだして、それへひろげたのは、いちめんの
山絵図
(
やまえず
)
であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「もはや
搦手
(
からめて
)
までは、二里ほどの山道。この
山絵図
(
やまえず
)
を
辿
(
たど
)
ってお越えあれば、城の水門へ行き当たりましょう。——お別れいたしとうはなけれど、お許しにあまえて、それがしはここにて」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車