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山兎
ふりがな文庫
“山兎”の読み方と例文
読み方
割合
やまうさぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまうさぎ
(逆引き)
彼のその足音に驚いて、この地方特有の山鳥が枝から枝へと、銀光の
羽搏
(
はばた
)
きを打ちながら群れをなして飛んだ。白い
山兎
(
やまうさぎ
)
が
窪地
(
くぼち
)
へ向けて
毬
(
まり
)
のように転がっていったりした。
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
山兎
(
やまうさぎ
)
が二三
疋
(
びき
)
、あとを追ふやうに、
躍
(
おど
)
つて
駈
(
か
)
けた。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
山兎(やまうさぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
兎
漢検準1級
部首:⼉
7画
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