“屋構”の読み方と例文
読み方割合
やがま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その屋構(やがま)えの旧(ふる)さも間の抜けたほどの大まかさも知るべきであるが、清洲の若殿輩にはそれが気に入って、何かといえば
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
紗綾形編(さやがたあ)みの篠垣(しのがき)に、柳を抱いた女性的な門づくり。どうしてもしかるべき白拍子(しらびょうし)の家でもあるか、さもなくば仮粧坂(けわいざか)や小磯大磯あたりには多い茶屋といった屋構(やがま)えだった。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)