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小競合
ふりがな文庫
“小競合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こぜりあい
65.0%
こぜりあ
35.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぜりあい
(逆引き)
所々に
小競合
(
こぜりあい
)
が起って、そこだけが急に騒ぎ出して、群衆がハミ出してくる。警官が剣をおさえながら、そこへバラバラと走って行く。
不在地主
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
石垣山の崖上へ政宗をつれだして小田原城包囲の陣形を指し、田舎の
小競合
(
こぜりあい
)
が身上のお前にはこの大陣立の見当がつくまいな。
二流の人
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
小競合(こぜりあい)の例文をもっと
(13作品)
見る
こぜりあ
(逆引き)
追撃の
小競合
(
こぜりあ
)
いはそこにもここにもあった。そのうちに放火もすこし下火になって、二十日の夜の五つ時の空には地上を照らす
月代
(
つきしろ
)
とてもない。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
この間、島の土人達と、幾度か
小競合
(
こぜりあ
)
いが行なわれたが、とても彼らに敵すべくもない。間もなく完全にチブロン島は彼らの手中に帰することになった。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
小競合(こぜりあ)の例文をもっと
(7作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
競
常用漢字
小4
部首:⽴
20画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“小競”で始まる語句
小競
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競合
鍔競合
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“小競合”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
ヴィクトル・ユゴー
小林多喜二
ロマン・ロラン
新渡戸稲造
内田魯庵
黒島伝治
福沢諭吉
中里介山
島崎藤村