“こぜりあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小競合76.5%
小戦闘11.8%
小戦争5.9%
小迫合5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石垣山の崖上へ政宗をつれだして小田原城包囲の陣形を指し、田舎の小競合こぜりあいが身上のお前にはこの大陣立の見当がつくまいな。
二流の人 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
幾度かの小戦闘こぜりあいが行われた。食人人種ダイヤル族は噂に勝って猛悪であった。味方の土人は彼らを恐れて前進しようとはしなかった。彼らの姿を一目でも見ると手の武器を捨てて逃げるのであった。
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
家中の士は、華美でおべっかで、本願寺の門徒衆とは、たえず小戦争こぜりあいをやったり、妥協したり、陰謀が曝露ばくろされたり——どうも始末が悪かった。
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)