“小安”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こやす50.0%
しょうあん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽後の小安(こやす)の不動滝(ふどうだき)の滝壺では、昔あるきこりが山刀をこの淵に落し、水にはいってこれをさがしまわっていると、忽ち明るい美しい里に出た。御殿があって、その中には綺麗(きれい)な女の人がいました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
小安(しょうあん)をむさぼって守るを国是(こくぜ)となさんか、たちまち、魏呉両国は慾望を相結んで、この好餌(こうじ)を二分して頒(わか)たんと攻めかかって来るや必せりである。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)