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小僮
ふりがな文庫
“小僮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こども
50.0%
せうどう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こども
(逆引き)
『△△さんの靴は初めて見た、』と暢気な観察をする
小僮
(
こども
)
もあった。黒い髯で通る○○は露助然たる駱駝帽を被って薄荷パイプを
横啣
(
よこぐわ
)
えの外套の
衣兜
(
かくし
)
に両手を突込みの不得要領な顔をしていた。
灰燼十万巻:(丸善炎上の記)
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
小僮(こども)の例文をもっと
(1作品)
見る
せうどう
(逆引き)
路は昼間
小僮
(
せうどう
)
に案内して貰つて知つて居るから別段甚しく迷ひもせずに、やがて緑樹の
欝蒼
(
こんもり
)
と生ひ茂つた、月の光の満足にさし
透
(
とほ
)
らぬ、少しく
小暗
(
をぐら
)
い阪道へとかゝつて来た。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
小僮(せうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
僮
漢検1級
部首:⼈
14画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小僮”のふりがなが多い著者
内田魯庵
田山花袋