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将卒
ふりがな文庫
“将卒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうそつ
50.0%
つわもの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうそつ
(逆引き)
胆
(
きも
)
をけした
穴山
(
あなやま
)
一族の
将卒
(
しょうそつ
)
は、
血眼
(
ちまなこ
)
になって、草わけ、小川の
縁
(
へり
)
をかけまわったが、もうどこにも一人の敵すら見あたらず、ただいちめんの秋草の波に、
野分
(
のわき
)
の風がザアザアと渡るばかり。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
将卒(しょうそつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つわもの
(逆引き)
するとこの時山つづきの、横手の森から鬨の声が起こり、赤き旗三
旒
(
なが
)
れひるがえり、七百あまりの
将卒
(
つわもの
)
が、騎馬、
徒歩
(
かち
)
にて走り出して来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
将卒(つわもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
卒
常用漢字
小4
部首:⼗
8画
“将”で始まる語句
将
将来
将棋
将監
将門
将軍
将又
将棊
将帥
将軍家
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国枝史郎
吉川英治