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専攷
ふりがな文庫
“専攷”の読み方と例文
読み方
割合
せんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんこう
(逆引き)
されど数年間文学
専攷
(
せんこう
)
の結果は、余の愚鈍をして半歩一歩の進歩を為さしめたりと信ず。少しく文字ある者は
都々逸
(
どどいつ
)
を以て
俚野
(
りや
)
唾
(
だ
)
すべしとなす。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
朝鮮の歴史にも興味を持っていましたが、早くから江戸時代の文化史を
専攷
(
せんこう
)
にして、『
紅葉山文庫
(
もみじやまぶんこ
)
と
御書物奉行
(
ごしょもつぶぎょう
)
』
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
親御
(
おやご
)
さんが、その体では見込がないから廃嫡する、といわれた時、どうか少し待って下さい、必ず何か
為遂
(
しと
)
げますから、と泣いてお頼みになり、江戸へ出て国学を
専攷
(
せんこう
)
して
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
専攷(せんこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
専
常用漢字
小6
部首:⼨
9画
攷
部首:⽁
6画
“専”で始まる語句
専
専横
専念
専門
専門家
専心
専一
専領
専六
専右衛門
“専攷”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
正岡子規