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専一
ふりがな文庫
“専一”のいろいろな読み方と例文
旧字:
專一
読み方
割合
せんいつ
66.7%
せんいち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんいつ
(逆引き)
一 女子少しく成長すれば男子に等しく体育を
専一
(
せんいつ
)
とし、怪我せぬ限りは荒き事をも許して遊戯せしむ可し。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
神州
未
(
いま
)
だ地に墜ちず人物も随分これ有る事承知、委細に御話申したく候えども、心に任せず候間、ただただ何事も心強く
抛
(
なげう
)
たざるよう御心懸け
専一
(
せんいつ
)
に存じ候。尊攘堂の事に付いても一策を得たり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
専一(せんいつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんいち
(逆引き)
私はついに彼の気分を落ち付けるのが
専一
(
せんいち
)
だと考えました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
専一(せんいち)の例文をもっと
(1作品)
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“専一”の意味
《名詞》
専 一(せんいつ、せんいち)
他を顧みないで一つのことに心を集中すること。
第一、随一
(出典:Wiktionary)
専
常用漢字
小6
部首:⼨
9画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“専”で始まる語句
専
専横
専念
専門
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