“寝室（ベツド）” の例文

旧字：寢室

「もうこゝの火はいゝ。斎木君、寝室（ベツド）が温（あつたま）たら、僕は寝るから……。湯タンポを入れさせてくれ」

泉 (新字旧仮名) ／ 岸田国士(著)

「もしか女が死んで失（な）くなつたら、貴方（あなた）は寝室（ベツド）へ往つて双児を産みますか。」

茶話：02 大正五（一九一六）年 (新字旧仮名) ／ 薄田泣菫(著)

“寝室”の意味

《名詞》
寝室（しんしつ）

家の部屋で、就寝に用いるもの。一般には、ベッドなど就寝具が常置されており、家族の者以外が出入りすることはまれである。
(出典:Wiktionary)

“寝室”の解説

寝室（しんしつ、en: bed room）は、住宅（住居）において睡眠をとるための部屋。寝間（ねま）ともいう。
(出典:Wikipedia)

寝	常用漢字 中学 部首:⼧ 13画
室	常用漢字 小２ 部首:⼧ 9画