トップ
>
家僕
>
しもべ
ふりがな文庫
“
家僕
(
しもべ
)” の例文
黄はあらかじめ
家僕
(
しもべ
)
に言い付けて、その石の上に草をたばねて置いたのである。黄は抱いている男を大石に叩きつけると、男は悲鳴をあげて助けを求めた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
家の
檐
(
のき
)
にいで
家僕
(
しもべ
)
が雪をほらんとてうちおきたる
木鋤
(
こすき
)
をとり、かのつらゝを
打
(
うち
)
をらんとて一打うちけるに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
忰は夢のことを思い出して、そのままに埋めて置こうとすると、
家僕
(
しもべ
)
の一人がささやいた。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭