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定鼎
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ていてい
ふりがな文庫
“
定鼎
(
ていてい
)” の例文
今人を
罵
(
ののし
)
るの危険なることは
趙甌北
(
てうおうほく
)
の「
簷曝雑記
(
えんばくざつき
)
」にその好例ありと言ふべし。南昌の人に
李太虚
(
りたいきよ
)
と言ふものあり。明の
崇禎
(
そうてい
)
中に
列卿
(
れつけい
)
と
為
(
な
)
る。国変に死せず。
李自成
(
りじせい
)
に
降
(
くだ
)
り、清朝
定鼎
(
ていてい
)
の後、脱し帰る。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“定鼎”の解説
定鼎(ていてい)は、五胡十六国時代、翟魏の君主翟釗の治世で使用された元号。391年 - 392年。神鼎とも作る。
(出典:Wikipedia)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
鼎
漢検準1級
部首:⿍
13画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定石
定業
定連
定期市