“娘義太夫”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
むすめぎだゆう | 66.7% |
たれぎだ | 33.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“娘義太夫(女義太夫)”の解説
女義太夫(おんなぎだゆう)、または娘義太夫(むすめぎだゆう)は、女性による義太夫語り。現在では「女流義太夫(じょりゅうぎだゆう)」と呼ぶ。略して「女義(じょぎ)」と呼ぶ。
太夫1名と三味線1名で演奏されるのが基本である。番組によっては、太夫と三味線も複数になることがあり、ほかに箏が加わることもある。娘義太夫での三味線は、太棹と呼ばれる三味線のなかでもっとも大型で、かつ音域が低いものが用いられる。演奏は、劇場、寄席などにおいて、人形などの団体と合同の公演もあるが、多くの場合、人形/歌舞伎などが伴わない素浄瑠璃にておこなう。衣装は、夏は白、冬は白の着物に、大夫/三味線ともに揃いの肩衣と袴をつけておこなう。
(出典:Wikipedia)
太夫1名と三味線1名で演奏されるのが基本である。番組によっては、太夫と三味線も複数になることがあり、ほかに箏が加わることもある。娘義太夫での三味線は、太棹と呼ばれる三味線のなかでもっとも大型で、かつ音域が低いものが用いられる。演奏は、劇場、寄席などにおいて、人形などの団体と合同の公演もあるが、多くの場合、人形/歌舞伎などが伴わない素浄瑠璃にておこなう。衣装は、夏は白、冬は白の着物に、大夫/三味線ともに揃いの肩衣と袴をつけておこなう。
(出典:Wikipedia)