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妼
ふりがな文庫
“妼”の読み方と例文
読み方
割合
こしもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしもと
(逆引き)
あのものをお召し遊ばし、鸚鵡の
謎
(
なぞ
)
をお問合はせなさいましては
如何
(
いかが
)
でせうか、と其の
妼
(
こしもと
)
が
陳
(
の
)
べたんです。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あのものをお
召
(
め
)
し
遊
(
あそ
)
ばし、
鸚鵡
(
あうむ
)
の
謎
(
なぞ
)
をお
問合
(
とひあ
)
はせなさいましては
如何
(
いかゞ
)
でせうか、と
其
(
そ
)
の
妼
(
こしもと
)
が
陳
(
の
)
べたんです。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
が、
傍
(
そば
)
へも寄せぬ
下働
(
したばたらき
)
の
漢
(
おとこ
)
なれば、
剣
(
つるぎ
)
は
此処
(
ここ
)
にありながら、其の事とも存ぜなんだ。……
成程
(
なるほど
)
、呼べ、と給仕を
遣
(
や
)
つて、鸚鵡を此へ、と急いで嬢に、で、
妼
(
こしもと
)
を立たせたのよ。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
妼(こしもと)の例文をもっと
(3作品)
見る
妼
部首:⼥
8画
“妼”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花