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妓家
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ちゃや
ふりがな文庫
“
妓家
(
ちゃや
)” の例文
紅梅ノ
辻子
(
つじ
)
、そのほか方々の
妓家
(
ちゃや
)
からよび集められた一流の遊君たちが、ここをうずめていたばかりでなく、
脂粉
(
しふん
)
の
園
(
その
)
は
狼藉
(
ろうぜき
)
をきわめ、酒に飽き、
戯
(
ざ
)
れ
口
(
ぐち
)
に飽き、芸づくしに飽き、やがては
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おなじような例が、おなじ宵、堀川の
妓家
(
ちゃや
)
でもあった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“妓家”の意味
《名詞》
芸妓などを置き、客に対し遊芸をさせる家。
(出典:Wiktionary)
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“妓”で始まる語句
妓
妓楼
妓女
妓夫
妓生
妓樓
妓共
妓衆
妓院
妓妾