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女讐
ふりがな文庫
“女讐”の読み方と例文
読み方
割合
めがたき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めがたき
(逆引き)
まま
女讐
(
めがたき
)
とみたり
出世讐
(
しゅっせがたき
)
とそねんでも、また時には恩を売って彼の歓心を買おうともし、将来の提携だけは失うまいとしていた道誉だったのである。が今は
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「よも、返辞はできまい。それとも、貴様の口ぐせにいう大義名分を引ッ込めて、おれを
逆恨
(
さかうら
)
みの
女讐
(
めがたき
)
に、その女くせえ手で、来の了戒を抜いてみるか——」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張文遠にすれば、宋江は憎い
女讐
(
めがたき
)
だし、上役ながら、日頃の余りに良い彼の評判をくつがえしてくれたい気持ちやら、またその
椅子
(
いす
)
へ
累進
(
るいしん
)
の野心なども手伝っていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女讐(めがたき)の例文をもっと
(5作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
讐
漢検1級
部首:⾔
23画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
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