“奉伺(ほうし)” の例文
この前、長篠(ながしの)の役後、すぐ上洛して、天機を奉伺(ほうし)したように、この秋も、越前経略の事が終ると、すぐ上洛の途についていた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
正月や、その他の祭り日は特に大変で、大抵は妻君同伴で上役の家に御機嫌を奉伺(ほうし)しなければならない。
霧の蕃社 (新字新仮名) / 中村地平(著)
「爾来(じらい)は、陣務のため、つい奉伺(ほうし)を怠りまして」
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(三法師君の御機嫌を奉伺(ほうし)するため)
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)