トップ
>
奇相
>
きそう
ふりがな文庫
“
奇相
(
きそう
)” の例文
一時の
奇貨
(
きか
)
も永日の
正貨
(
せいか
)
に変化し、旧幕府の旧風を
脱
(
だっ
)
して新政府の新
貴顕
(
きけん
)
と
為
(
な
)
り、
愉快
(
ゆかい
)
に世を渡りて、かつて
怪
(
あや
)
しむ者なきこそ古来
未曾有
(
みぞう
)
の
奇相
(
きそう
)
なれ。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「ふうむ、君の人相を仔細に見たのは今が初めてであるが、君の人相は天下の
奇相
(
きそう
)
であるぞ。愕いたもんだ」
第四次元の男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“奇相”の意味
《名詞》
珍しくすばらしい人相。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態