“奇寓”の読み方と例文
読み方割合
きぐう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この邸に奇寓(きぐう)する食客(しょっかく)であるが、立寄れば大樹(おおき)の蔭で、涼しい服装(みなり)、身軽な夏服を着けて、帽を目深(まぶか)に、洋杖(ステッキ)も細いので、猟犬ジャム、のほうずに耳の大(おおき)いのを後(うしろ)に従え、得々として出懸ける処(ところ)
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)