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太海
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ふとみ
ふりがな文庫
“
太海
(
ふとみ
)” の例文
市街から少し離れ
最上
(
もがみ
)
川の川口に臨んだ水郷である。房州では
太海
(
ふとみ
)
村の西山と江見村との境に一つの山居がある。これなども山というほどでない海岸近い地である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
今は昔、そこにゐる潜水夫のうちで、
太海
(
ふとみ
)
今太郎
(
いまたらう
)
といふ少年潜水夫がゐました。
動く海底
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
さて、かうして潜水を
稽古
(
けいこ
)
してゐるうち、さすがに名人
太海
(
ふとみ
)
三
之助
(
のすけ
)
の子だけに、
忽
(
たちま
)
ちのうちに、
今太郎
(
いまたらう
)
君は一人前の——いや、子供でありながら、大人にまさるほどの立派な潜水夫になりました。
動く海底
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
“太海(太海漁港)”の解説
太海漁港(ふとみぎょこう)は、千葉県鴨川市太海浜にある漁港。鴨川市が管理する第2種漁港で、港湾としての正式名称は「浜波太漁港」(はまなぶとぎょこう)。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤