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太史
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たいし
ふりがな文庫
“
太史
(
たいし
)” の例文
「
太史
(
たいし
)
(史官)の
奏上
(
そうじょう
)
によると、昨夜は
北斗
(
ほくと
)
七星が光りを
隠
(
かく
)
したということである。それは何の
祥
(
しょう
)
であろう。師にその禍いを
攘
(
はら
)
う術があるか」
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それによると司馬談は己のまた
起
(
た
)
ちがたきを知るや遷を呼びその手を
執
(
と
)
って、
懇
(
ねんご
)
ろに
修史
(
しゅうし
)
の必要を説き、
己
(
おのれ
)
太史
(
たいし
)
となりながらこのことに着手せず
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“太史”で始まる語句
太史公
太史慈
太史令
太史儋
太史官
太史院