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修史
ふりがな文庫
“修史”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうし
(逆引き)
それによると司馬談は己のまた
起
(
た
)
ちがたきを知るや遷を呼びその手を
執
(
と
)
って、
懇
(
ねんご
)
ろに
修史
(
しゅうし
)
の必要を説き、
己
(
おのれ
)
太史
(
たいし
)
となりながらこのことに着手せず
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
事業にかかる前に、
修史
(
しゅうし
)
の根本精神をどこに置くかのほうが、もっと重大な問題であろう。この際、わしは明らかに告げておく。いまは実に漢学ばかりだ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで
謹慎
(
きんしん
)
するようになってから、はじめて、彼は、自分がこの
一
(
ひと
)
月狂乱にとり
紛
(
まぎ
)
れて
己
(
おの
)
が
畢生
(
ひっせい
)
の事業たる
修史
(
しゅうし
)
のことを忘れ果てていたこと、しかし、表面は忘れていたにもかかわらず
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
修史(しゅうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
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