トップ
>
天丼
ふりがな文庫
“天丼”の読み方と例文
読み方
割合
てんどん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんどん
(逆引き)
看板には「御休息とお中食、
天丼
(
てんどん
)
、トンカツ」などと書いてあったが、座敷へとおされてみて、こいつはいけない、と私は思った。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
控室へ帰ってみると、控室には一列に食卓が並べられていて、受験生たちはぼつぼつ食事をはじめていた。
天丼
(
てんどん
)
である。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
夕食に楽屋一同へ
天丼
(
てんどん
)
の使いものがあったが、須磨子の好きな物なのにほしくないからとて手をつけなかった。帰宅してからも食事をとらなかった。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
天丼(てんどん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“天丼”の解説
天丼(てんどん)は、丼鉢に盛った飯の上に天ぷらを載せた日本の丼物。天ぷら丼(てんぷらどんぶり)の略称であるが、今日ではもっぱら「天丼」と呼ばれている。食器を重箱としたものは天重(てんじゅう)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
丼
常用漢字
中学
部首:⼂
5画
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺
検索の候補
天婦羅丼
“天丼”のふりがなが多い著者
高見順
斎藤緑雨
徳田秋声
長谷川時雨
山本周五郎
太宰治